浅草でコロナ対策を演説
                       

 党遊説局がコロナ対応の街頭演説会「つじだちスピーチ」を始め、第1回として、27日、台東区浅草で辻清人遊説局長、私、来夏の都議選に立候補予定の鈴木純区議らが演説。小野寺五典元防衛相が党本部からリモート演説した。
 街頭演説に付きものの「動員」や「ビラ配り」をなくし、演説内容のキーワードなどをモニター表示した。今後、ダイジェスト動画を編集し、自民党チャンネルにアップするという。

 私はまず、現在党内で議論されている税調や補正予算の内容について、
「今年1月1日の地価を基準に来年の固定資産税の評価額を決めるルールになっているが、これは、浅草や上野などでは、インバウンド増によって大幅に上昇したときの価格になる。その後、実際の価値はコロナでずっと下がっている。これを適用しないように、と主張しています。

 また、中小・小規模事業の皆さんに大いに役立った持続化給付金は、予定通り来年1月に終了するので該当する方は申請を急いでほしい。私自身としては『売上3割減が3カ月』の中小企業も困っているので、こうしたケースに広げたかったのですが。

 また、雇用を守るために重要な雇用調整助成金の特例措置は、来年2月まで現在と同じ上限額で続けることが決まりましたが、その後も中小企業については、現在の上限1日1万5000円まで申請する企業はあまりないので、上限額を引き下げる工夫をしてでも特例措置の枠組みを残したいと訴えています。」と話した。

 また、「コロナ下で苦しむ女性」への対策について訴えた。
 「今日の朝日新聞朝刊にも、『ひとり親世帯に再び給付金』という見出しで載ったので、ご覧の方もいらっしゃると思いますが、昨日、党女性活躍推進特別委員会のメンバーで、菅総理に申し入れをしました。
 女性の仕事はホテル、飲食業、ホームヘルパーなどサービス業が多く、また、派遣など弱い立場の人も多い。昨今のコロナで真っ先にクビを切られた。コロナで職を失った女性は70万人で、男性の2倍。

 特につらい立場にあるのが、全国123万の母子家庭です。
『野菜やお肉を買うお金がないから、お米や食パンだけで済ませている』とか、『休校が続いて給食がないので、子どもが家でお昼を食べる分、母は1食抜いている』などの悲鳴が上がっています。

 2次補正で、児童扶養手当給付世帯や、前年の所得が高かったために、今年の児童扶養手当の受給資格はないが、4月や5月に失業するなどして収入が激減した母子世帯にも、5万円(2人目以降は3万円追加)を支給する『ひとり親世帯臨時特別給付金』を設けました。これを12月にも追加支給するよう政府に申し入れました。政府で調整してもらっています。」

 また、「コロナ下、在宅時間が増えたこともあって、DVや児童虐待が増えています」と話した。

 さらに、「女性の自殺が7月、8月と増え、10月には852人と、前年同月比1.8倍にふくらみました」と話し、モニターに
【コロナ下、苦しむ女性を救う】
・女性の自殺増加
☎「いのちの電話」0570-783-556 
☎「チャイルドライン」0120-99-7777
・母子家庭の緊急支援
 児童扶養手当の問題点
・DV、児童虐待の増加
 DVは「#8008(はれれば)」へ、
 児童虐待は「189(いちはやく)」へ
と表示された。

 「相談窓口を365日24時間体制と充実させるために予算を増やしている」と述べた。

菅総理に困窮する女性への支援を申し入れた
                       

 党女性活躍推進特別委員会は、26日、菅総理にコロナ禍で困窮する女性への支援を申し入れた。収入が激減した母子家庭に、二次補正で子1人に5万円、第二子以降は1人につき3万円を給付した「ひとり親世帯臨時特別給付金」を、予備費を活用して12月に再度給付するよう訴え、総理は理解を示した。

 また、職を失ったシングルマザーに、通信教育でIT教育を行い、成長分野であるデジタル分野などに再就職しやすくすることや、その際にベビーシッターを活用できるようにすることも申し入れた。総理はこれに対し、「それはいい」と非常に興味を示した。

NHK「ひとり親世帯へ最低5万円「臨時特別給付金」申し入れ 前法相ら」

日本経済新聞「ひとり親世帯に現金再給付を 自民特別委が提言へ」

VR防災体験車に乗った
                       

 22日、台東区・石浜一丁目町会の防災訓練に参加した。皆さんとAEDの見学をした後、全国でただ1台の「VR防災体験車」(1億3000万円、東京消防庁所有)に乗った。椅子に座り、ゴーグルをかけて約3分間、震度7の地震を体験した。
 
 テーブル上の食器が宙を舞って粉々になるなど、当たったらどうしようと怖い。前後左右に揺れて気持ちが悪い。扉が内側から「開かない」と悲鳴が上がる。突然真っ暗に。怖い。停電したようだ。扉が開いたのか、外からの光で明るさが戻った。

 防災訓練には約40人が参加。非常食や防災に関する資料が配られた。
 これまで東日本大地震や御嶽山噴火、熊本地震など多くの災害時に出張、活動した経験を持つ浅草消防署員が、「自助・共助・公助と言いますが、被害を少なくするには特に共助が大切」と町会の役割に期待を寄せた。

 浅草警察署の係長が、台東区の最近の犯罪について、還付金詐欺やオレオレ詐欺などの「アポ電」詐欺が今月もしばしば起きていることなどを話した。侵入盗や強盗などはゼロなのに。先日もガスの点検を装って室内に入り、金品を奪う事件が起きた。「くれぐれも鍵と用心を」と注意を促した。

子どもを性被害から守るために、大人がすべきこと
                       

 「子どもを性被害から守る―大人がすべきこと」という小笠原和美・慶大教授の講演を、「女性の健康・子育てWG」(私が座長)で聴いた。
 もともと警察官僚で、「日本では性暴力を防ぐ努力が足りない!」感じたことがきっかけで、このテーマの専門家になったという。現場感覚があるから、話がリアルでわかりやすい。

 面識がある、「優越的な立場の者」による加害が圧倒的に多い。
 「これは身体にいいことだよ」と医師がだましたり、「逆らうなら、もう教えないぞ」と教師が脅したり、「これは愛情だよ、どこの家でもやっているよ」と父親が言いくるめたり。子どもにとって「目上の人」に対する拒絶が困難なことに付け込む。子どもたちが「目上の人」に抵抗するのは困難だ。
 子どもたちの多くは、被害を訴えられず沈黙を強いられてきた。

 「しゃべったら写真をばらまくぞ」と脅される場合以外にも、性暴力被害を打ち明けるのが難しいのは、「自分が原因を作ったと責められないか」「なぜ逃げなかったのかと責められないか」「噂話や嘲笑の対象にされるのではないか」「打ち明けた相手がちゃんと受け止めてくれるかわからない」という不安からであり、安心して打ち明けられる場や相手が必要だと、小笠原さんは説く。

 被害者が年少で、「被害」と認識できないこともあり、特に、親しい人による「性的虐待」の場合、誰にも言えないまま時効が成立してしまうことも多くある。
 DV虐待の激しい家庭で、4歳から9年間、養父による性暴力に遭いながら、「口に出したら私もお母さんのように殴られる」という恐れから口にできず、ある時、母親が気づいて事件化した事例も。
 
 被害を拡大させないためにやらなければいけないのは、①72時間以内に病院に行き、緊急避妊をする②犯人検挙のための物的証拠として、「その時着ていた服と下着を残しておいてほしい」と小笠原さんは言う。
 それに加え、周囲の人たちが、「もっと気をつけていれば被害にあわなかったのに」などといった言葉で、心の傷を深めないことが必要だ。こうしたことを、あらかじめ知っていれば、手遅れを防げる。そして、小中高校生への教育を行うだけでなく、親たちにも「子どもが性暴力にあわないため」及び、「もし性暴力にあったらどうするか」についての教育が必要だ。
 水着で隠れる部分を「プライベートゾーン」と呼び、ここに触られそうになったら、「イヤと言う」「逃げる」「誰かに相談する」ということを予め、子どもたちに教えておくべきである。

 出席議員からの質問に答えて、小笠原さんは、「加害者はいきなり、どこかに連れ込んで性暴力を振るうわけではない。最初は、頭や肩、太ももなどをなでたり、教師が小1の子を膝の上に乗せたり、そういう徴候から「危ない」と周囲が判断すべきだと、語った。

 彼女が新聞記事などをもとに丹念に調べて得た実例は衝撃的だった。
 広島県の42歳の小学校教師は20年間にわたり、「撮った写真をばらまく」などと脅して、校舎内や車内で教え子の女児に性的暴行を繰り返した。
 「27人に対してやった」と供述。400本以上のビデオと、勤務した5つの小学校の卒業アルバムから女児を特定。
 強姦45件、強姦未遂12件、強制わいせつ25件などで懲役30年の実刑が確定した。しかし、起訴は被害者10人分のみだった。

 事件が発覚したのは、最後の被害者が中学に進んでから、後遺症のフラッシュバックの症状が出て、親が気づいたため。どの被害者も、それまで誰にも相談せず、病院にも行っていなかった。
 起訴に至った被害者の数が少なかったのは、時効または、当時は親告罪だったため、告訴しない被害者もいたためだという。
 被害者のうち誰かが病院に行き、「けが」がわかっていれば、強姦致傷となり、強姦より重い無期懲役にすることも可能だった。

 この事件の場合、教師は就職早々からずっと犯行を続けていたわけであり、学校では薄々気づきながら、厄介ごとを避けるために転任させるということもあったと考え
られる。
 被害が早くに明らかになって、懲戒免職になっていれば、次の被害者は生まれなかったのに、と残念でならない。

 また、小笠原さんが作成したこの記事リストには、大学時代に強制わいせつ未遂で、執行猶予付きの有罪判決を受けながら、「欠格」を隠して教員採用試験に合格し、中学校教師になり、女子生徒の着替え盗撮で逮捕された者もいる。また、元教え子への強制わいせつ事件で、免職となった元小学校教師が、執行猶予明けにすぐ、柔道整復師として患者にマッサージ名目で強制わいせつを犯し、懲役2年。ほか、過去に強姦で実刑歴のある70代医師が女性中学生に診療と称して行った強制わいせつ事件など。

 性犯罪、とくに子どもに対する性暴力は、再犯率が高く、刑務所で「希望者のみ」再犯防止のための教育を行うことになっているが、さほどの効果は上がっていない。
 外国では子どもに関わる職につくには、「無犯罪証明書」の提出が必要な国もあり、今後、研究し、日本もぜひ導入したい。

 Youtubeで予防教育の啓発映像が公開されている。小笠原さんが函館に警察官僚として赴任中につくられ、函館の風景がたくさんでてくる。
https://www.youtube.com/watch?v=WbBPOUPWUbM&feature=emb_title

NHKが、私が座長のWGを報道「わいせつ教員の処分歴検索問題」
                       

NHKのNEWS WEBが、私が座長を務める党「女性の健康・子育てワーキンググループ」の会合を、「“保育士 教員の性犯罪歴確認など対策強化を” 自民検討チーム」と配信した(12日 18時11分)。

文科省は10月末から、わいせつ教員の懲戒処分歴5年分を都道府県などの教育委員会や私立学校が検索できるようにし、来年2月には40年分に拡大するが、塾や放課後学童クラブ、スポーツクラブ、保育園などには検索を認めない。そのため、処分を受けた元教員が、子供にかかわるこれらの職業に再就職する恐れがある。

私たちは、諸外国で子供に関わる職業に就くために必要なものとして、発行されている「無犯罪証明書」の制度を日本にも導入したい、と考えている。

荒川区長選で西川氏、区議補選で土橋氏が当選
                       

 8日投票、9日開票された荒川区長選で、自民党と公明党が推す現職の西川太一郎氏が3万7066票を獲得して当選。1万5252票の対立候補(立憲・共産・社民推薦)を下した。
 区議補選では、自民党公認・公明党推薦の土橋けいこ氏が2万3750票を得て、初当選。投票率は31.8%だった。

 

党の「女性の健康・子育てWG」の座長に就任
                       

 自民党女性活躍推進特別委員会(森まさこ委員長)に設置された、「女性の健康・子育てワーキンググループ」の座長に就任した。

 今月から、養育費不払い問題や性犯罪の被害者支援、望まない妊娠を防ぐ緊急避妊薬(アフターピル)を医師の処方なく薬局で購買可能にすること、生命の安全教育(性教育)、わいせつ教諭や、保育士の再就職防止などについて議論を進める。

世界唯一の宇宙ゴミ対策企業が墨田区に新拠点
                       

 世界で唯一、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去事業を行う民間企業「アストロスケール」が私の地元・墨田区錦糸町に新拠点「すみだラボ」を置くことが4日決まった。岡田光信社長には党本部で様々な機会によく講演してもらっている。

 本社、製造拠点だけでなく、墨田の未来を担う子どもたちの科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)、芸術(Arts)を統合した「STEAM教育」や、地場の新しい産業の振興拠点とする。
 本社の移転先を探す同社と、区錦糸土木事務所跡地を活用したい墨田区を私が結び付けたのがきっかけ。
 地域住民などが気軽に集まる共有スペースの「まちのサードプレイス」も整備される。

 スペースデブリとは、古い人工衛星やロケットの部品がはずれ、宇宙空間を高速で浮遊しつづけるごみ。人工衛星やロケットの打ち上げが増えるにつれ、ごみも増え続ける一方で、宇宙ステーションや現役の人工衛星と衝突するなど、宇宙開発の障害となっている。
 同社は2013年に創業し、デブリ除去技術を開発。日本のほか、アメリカ、イギリス、イスラエル、シンガポールで事業展開している。

荒川の街頭演説に墨田の高校生が2人やってきてくれた
                       

 3日、JR日暮里駅前で荒川区長選の西川太一郎候補(現職)と区議会補欠選挙の土橋けいこ候補の応援演説を行っていたところに、2人の少年が色紙を持って私のところにやってきた。

 なんと、私の自宅近くの墨田区立桜堤中の同級生で今は高校2年の小峰知也さんと伊藤天真さん。 
Twitterの告知を見て、来てくれたそうだ。感激!色紙には私のモットーである「継続は力なり」と書いた。

                                             

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