【北京便り】
                       

私たちが日中与党交流協議会のため北京に滞在した3日間(12月3日~5日)だけは、真っ青な空が広がり、空気がきれいで、マスクの必要もなく、奇跡的だった。11月末からの深刻な汚染で私たちが着く前日までは「通りの端から端が見渡せない」(大使館員)状態で、帰国した後の8日には、北京市が大気汚染で史上初めて「赤色警報」を出した。

人民大会堂は天安門広場に面した中国の国会議事堂だが、中にいろんな部屋があるそうで、私たちが共産党序列4位の兪正声氏と会見した部屋は全人代を開く部屋とは別。しかし、天井が高く(日本の普通のビルの2・5倍くらいか?全体が吹き抜けのイメージ。壁には天井から床くらいの、ものすごく大きな風景画が掲げられていた)

釣魚台国賓館は夜訪れたので暗くて全容はわからなかったが、池がいくつもあり、一部屋ごとの建物がいくつも点在していた。

これらの会場で料理やお茶を給仕してくれる女性たちが、皆さん、モデルのように背が高く、ほっそりしてショートカットの美人ぞろい、しなやかな身のこなし。同僚男性議員だけでなく、私もうっとりした。

徹底したテロ、防犯対策にびっくりした。仕事の後、半日だけ個人的に視察したが、北京最大の中国国家博物館も天安門広場も入り口での荷物点検(国際空港と同じような機械)、ボディチェック(上着を脱いで女性客は女性警備職員が触る)があり、ずらりと行列した。私は乗らなかったが、北京に19路線ある地下鉄はラッシュ時の混雑など相当なものだが、地下鉄でもチェックがあるそうだ。また、飲料水の自販機が増えたと聞いたので「安全なの?」と質問したら、街々にどんどん防犯カメラをつけているから他の外国のように機械が壊されてお金が盗られるといった心配はないという。

(写真提供:中国国家観光局(大阪)

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