パキスタン出張。カーン新首相らと会談
日本のODAで作られた気象レーダー施設を視察
日本のODAで作られた気象レーダー施設を視察

日本・パキスタン友好議員連盟の事務局長として、9月上旬、議連の衛藤征士郎会長、玄葉 光一郎幹事長とともに、同国を訪問し、カーン首相、クレーシ外相、カイサル下院議長らと会った。

経済・貿易の中心で、活気あふれ騒がしいカラチと、人工的に造られ整然とした首都イスラマバードを訪れた。

テロ警戒のため、大使館所有の防弾車に乗り、前後をパトカーが固める物々しさの中で移動。

同国は人口2億800万人で全人口の約6割が25歳以下という若い国だ。親日国で、走っている車は新車も中古車もほとんどが日本製である。

カーン首相を訪問
カーン首相を訪問

7月の総選挙で圧勝したカーン首相は、8月に就任したばかり。かつてクリケットのナショナルチームの主将としてワールドカップで優勝した。(クリケットはパキスタンの国技、イギリスと旧大英帝国の植民地で盛ん)カーン首相は英オックスフォード大学でもクリケットチームの主将だった。引退後、母を癌で亡くしたことをきっかけに、病院を設立するなど慈善事業に携わった後、政党をつくり、今や人気絶頂である。

パキスタンは政府の対外債務や財政赤字問題などでIMFから注文をつけられていることから、首相との会談はもっぱら経済問題だった。

パキスタン側から、日本企業のさらなる進出(現在は83社)を求められたのに対し、日本側からは「パキスタンは2億人の人口と若い労働力を有する魅力的な市場と良好な生産拠点であり,大きな潜在力を実際の成長に変えていくには、治安回復と近隣諸国との安定的関係が必要である旨述べ、更なる日本企業進出のため,投資環境整備を」と要請した。

クレーシ外相と
クレーシ外相と

カーン首相、クレーシ外相に対し、私からは「2025大阪関西万博の選挙が11月パリであり、ぜひ日本支持を」と訴えた。

パキスタンには今年1月、河野外相が訪れており、カーン首相、クレーシ外相から安倍総理のパキスタン訪問を強く求められた。
このほか、カラチでは「建国の父」ジンナーが眠るジンナー廟に儀仗兵に伴われて行進、入場、献花した。

イスラマバードでは日本のODAで建設した気象レーダーを視察。
カラチ、イスラマバード双方の日本人学校を訪問し、子どもたちから夏休みの思い出などを聞いた。

また、カラチで、ビジネスや文化で日本と関わりの深いパキスタンの人たちと、会合を持った。

パキスタン側からは、「日本の都市と友好都市をつくりたい」という希望が強かった。私は、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会で、日本の都市がパキスタンチームのホームタウンになることから始めては」と提案した。

上院本会議場 額縁は「 建国の父」ジンナー氏 左から玄葉 光一郎先生、松島みどり、衛藤征士郎先生、倉井高志大使
上院本会議場 額縁は「 建国の父」ジンナー氏 左から玄葉 光一郎先生、松島みどり、衛藤征士郎先生、倉井高志大使
日本のODAで作られた気象レーダー施設を視察
日本のODAで作られた気象レーダー施設を視察
ジンナー廟での献花
ジンナー廟での献花
クレーシ外相と会談
クレーシ外相と会談
ジンナー廟前で
ジンナー廟前で
パキスタンの女性国会議員らと(イスラマバードのレストランで)
パキスタンの女性国会議員らと(イスラマバードのレストランで)
イスラマバードの日本人学校で
イスラマバードの日本人学校で

 

«  | ブログトップ | 

                                             

上へ戻る