尽力実り、インドネシアに4番目の日本人学校が開校
                       
校舎正門
校舎正門

インドネシアから朗報。日本企業が数多く進出する工業地帯チカランに4番目の日本人学校(小中学校)が4月に開校し、52人が入学・転入した。私も尽力した1人。

一昨年夏、同国を訪問、チカランにあるトヨタの工場見学をした際、ジャカルタ市内から渋滞のひどい高速道路(70キロ)で2時間半かかった。同社を初め、製造業の駐在員の方々から「家族連れで赴任しても、日本人学校があるジャカルタ市内に住まざるを得ず、往復で5時間以上かかるので、平日は子供と話す時間もない。」とか、「単身赴任を選んだり、あるいは、平日は工場近くの単身アパートに住み、週末だけジャカルタ市内で家族と同居というケースもある」などと悩みを訴えられ、「ぜひ、チカランに日本人学校を」と強い要望を受けた。

入学式の様子
入学式の様子

建設用地などは、日本企業側が用意したが、日本人学校の設置と教員派遣は文科省、学校建設費の補助は外務省が所管しているので、私は両省や財務省に強く要請した。

新設のチカラン分校には、車で20分ほどのマンションから通っている児童が多いが、学校の隣に家族向けの住宅が建設予定(来年完成の見込み)で、数年以内にはすぐ近くにショッピングモールもつくられる予定。これからは「子供の教育」が理由の単身赴任は減るだろう。

インドネシアは日本車のシェアが98%と圧倒的で、その多くがこの地域で製造されている。どこを見ても日本車ばかりという嬉しい国。もっとも車の増加が、ジャカルタでは世界有数の大渋滞を招いており、日本のODAで地下鉄を建設中だ。

ちなみにインドネシアには1200人が通うジャカルタ日本人学校のほか、バンドン、スラバヤにも日本人学校がある。

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