浅草・雷門前にアサガオのバンブーツリー
                       

 東京五輪・パラリンピックのマラソンコースとなる浅草・雷門前の通りに、高さ3.5メートルと2メートルの竹籠(8基)にアサガオを這わせるプロジェクトが完成。5日、お披露目があった。入谷の朝顔市が有名な台東区の事業を、都市緑化機構が採択し、第一生命が助成した。紅色、青、空色がすでに開花。

『江戸ルネサンス 伝統と文化が薫るおもてなし』と名付けたプロジェクト。都市緑化機構は国交省関連の公益財団法人である。

 アサガオ市は江戸末期の文化・文政の頃に始まった。当時は今の台東区御徒町に幕府の下級武士が住み、その内職仕事としてアサガオ作りが始まったという。生産流通両方の拠点だったわけで、台東区の区花もアサガオである。

来年のオリンピックのマラソンは女子が8月2日(日)、男子が9日(日)。パラリンピックのマラソンは男女ともに9月6日(日)。オリンピックのトップランナーは朝7時前頃に雷門前を通過する予定だ。

今年採れたアサガオの種は区立田原小学校、幼稚園の児童や近隣の人たちにも配られ、育ててもらうことになっている。

私は挨拶のなかで「国交副大臣だった12年前、都市緑化機構と国交省が主催する「都市緑化祭」が群馬県前橋市・高崎市と千葉県船橋市で開かれた際、秋篠宮同妃両殿下をお迎えした思い出があります。都市緑化はヒートアイランド対策として重要であり、今回はオリンピックにちなんだアイデアを募集した機構が『台東区のプレゼンテーションは特にすばらしい』と話していました。暑い夏のマラソン、ランナーも観客も、このアサガオを見て元気を取り戻せると思います」と話した。

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