災害時に「踏切が遮断したまま」にならないよう、法改正
                       

 地震の際に踏切が長時間遮断しっぱなしになり、避難や緊急輸送の障害にならないよう、道路管理者と鉄道事業者があらかじめ、踏切道解放までの手順などを決めておくよう義務付ける法改正案が成立しました。
 地震により列車が駅と駅の間に停車し、次にいつ動くかわからない場合など、従来は、長時間踏切が遮断したままで、交差する道路が大渋滞を起こすことがありました。

 2018年の大阪北部地震の際、大阪府摂津市では阪急京都線の踏切が9時間遮断し、救急車が通常なら2.7キロ7分で到着する地点に、迂回せざるを得ず、10.1キロ42分、つまり通常の6倍かかった例がありました。

 東日本大震災の際、墨田区でも明治通りにあった京成電鉄の踏切(その後、高架化でこの踏切はなくなりました)が長時間使えず、区内の移動に6時間以上もかかる事態が起きました。

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