西日暮里の再開発スタートへ、47階建てマンションも
                       

 西日暮里駅前(荒川区)の再開発がスタートします。JR線(の高架)と日暮里・舎人ライナー(尾久橋通り)の間(西日暮里5丁目)の約2.3ha(民有地と道灌山中学校跡地、ひぐらし保育園などの荒川区有地)。

 47階建て、170mの荒川で一番高い高層ビルと(大半は住宅、下層階に保育園や高齢者サービスセンターなどが入る)と、民間のコンベンション施設や区の文化交流施設、商業施設が入るビル(高さ80m)の2棟を計画。広場も設けます。山手線の駅から徒歩2分の高層マンションは話題を集めるでしょう。
 当初、大ホールを持つサンパール荒川を同地区に移転する話もありましたが、この計画はなくなり、民間のコンベンション施設(展示場や会議場など)に変更されました。

 今後、ことし6月に都の都市計画決定の予定で、順調に進めば、来年、事業計画認可。令和6年に建築工事着工。早ければ令和10年に完成を見込んでいます。
 国と荒川区、再開発組合が3分の1ずつ、費用を負担する仕組みですが、区は23区財政調整基金などを活用して実質負担を減らすことにしています。
 西日暮里駅はJR山手線、京浜東北線、地下鉄千代田線が交わるところに、足立区と結ぶ新交通システム「日暮里・舎人ライナー」の駅が2008年に開通しました。

 しかし、駅前広場もなく、駅前らしい土地の有効活用もなされていないため、地元に再開発の機運が起こり、再開発準備組合ができ、荒川区も共同して取り組むことになりました。区によると、土地所有者、建物所有者のそれぞれ8割は再開発に同意しているそうです。今年度は国が2900万円の補助金を決定。事業計画作りのための測量や図面作成に用います。

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