転落事故の日暮里駅にホームドア設置へ
                       

 今年1月、京浜東北線日暮里駅のホームから視覚障害者が転落して亡くなった事故を受け、視覚障害者団体の代表とともに2月、JR担当役員を訪ね、ホームドア設置を要請した。JRは29日、「2023年夏の使用開始をめどに工事を始める」と発表した。不幸な事故がなくなるよう、一日も早い完成を願う。

 JR日暮里駅は、同じホームの山手線と京浜東北線が隣り合っており、山手線側にはホームドアがあるが、京浜東北線側には設置されていない。

 1月11日、目の不自由な足立区の男性会社員が線路に転落し、電車にはねられて亡くなった。
 9年前、目白駅で同様の事故で夫を失った豊島区盲人福祉協会の武井悦子会長が、「同じような事故を増やさない」と行動を起こした。

 JR東日本への要請には武井会長、長島清・荒川視覚障害者協会会長、浅岡ミサ子・墨田区視覚障害者福祉協会会長に、私と、崎山知尚前荒川都議(荒川)、北城貞治荒川区議が同行した。
 要請の中心だった「ホームドア設置」が今日、決まった。 
このほか、安全を呼びかける構内アナウンスはすでに実施されている。

また、「視覚障害者向けの安全教室」も、山の手線の駅構内で近く開始される予定だ。「ホームの高さや電車の大きさなどを体感する実践的な安全教室」を開催してほしいという要望が出ていた。

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