適材適所の内閣スタート
                       

 菅内閣は、適材適所の人材を配した実にバランスのよい内閣だと思う。

 加藤勝信官房長官は、財務省出身で政策通、安定感があり、最適任だと思う。私が朝日新聞記者で大蔵省を担当していた30年前からの間柄で、コロナ禍で大変な時に、医療、労働の両分野で何度も大臣の携帯電話に政策提案や頼みごとをしたが、いつも素早く対応してくれた。

 岸田派から上川陽子法相、平井卓也デジタル担当大臣、石破派から田村憲久厚労相という、各分野で長い経験を持つ、適任者を配したのも見事。

 前国会で、検察官定年延長問題などで混乱した法務省は立て直しが必要だし、デジタル庁創設は菅首相の公約。

 また、巨大過ぎる厚生労働省を再編しようという総理の考えの実現は、「誰よりも厚労省の行政を熟知している」と皆が認める田村さんしか適任者は思い浮かばない。

 河野太郎さんは外相や防衛相も務めたが、「行政改革、規制改革」担当が何より似合っている気がする。

 私と同じ細田派の岸信夫さんは安倍前総理の実弟ゆえに、安倍政権時代は「大臣適齢期」ながら入閣させないのだと推測していた。安全保障を専門にしてきたから、防衛相になってよかった。私の隣の選挙区の先輩、平沢勝栄さんの入閣も、うれしい。

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