「相続法改正で介護した嫁にも遺産」 ―初当選以来の公約が実現―

「舅(しゅうと)や姑(しゅうとめ)の介護をし続けた嫁にも相続を」という公約を初当選の時から掲げてきたが、今国会の民法(相続法)改正でやっと実現できた。

たとえば長男の妻が、長年、夫の父の介護に当たっていたのに、いざ父親が亡くなると、遠方に住んでいた兄弟姉妹たちが現れて、「お嫁さんは関係ないから席を外して」と、言われるようなケースがこれまで多々あった。
最も気の毒なのは、長男(介護に当たった嫁の夫)が父より先に亡くなっていた場合で、お嫁さんは結婚以来住み続けた家を追い出されるという悲劇を、地元で耳にしてきた。
当選1、2回のころ、衆議院法務委員会や自民党税制調査会で問題提起したが、「父親に遺言を書いてもらうか、養子縁組してもらえば相続ができる」と、法務省の局長や党税調幹部(いずれも男性)につっぱねられ、私は「義理の親を介護し続けるような優しいお嫁さんが、病床のお舅さんに遺言を書いてなど、頼めるわけがない」と、反論し続けてきた。
法務省もやっと、数年前から「時代に合わせた相続法の改正」に取り組み始め、結実したわけである。
法改正で、民法1050条に「相続人ではない親族(嫁など)が介護などをした場合、相続人(故人の息子や娘など)に対して金銭を請求できる権利」を設けた。「特別寄与」という考えに基づく。

支払額は、原則として当事者間の協議で決めるが、合意できなかった場合は、家庭裁判所に持ち込む。
食事や入浴の介助を1日当たり約1時間、2年間続けた場合は、およそ300万円が目安となるという。
来年7月までに施行する。

松島みどりの東京2020オリンピック・パラリンピック機運醸成運動について、墨田区議会で坂井ユカコ議員が質問しました。

松島みどりの東京2020オリンピック・パラリンピック機運醸成運動について、墨田区議会で坂井ユカコ議員が質問しました。

こちらのリンクをご覧ください。
墨田区議会議員 坂井ユカコ
http://sakaiyukako.seesaa.net/article/459990047.html

松島みどりが推進する国際交流について、6月12日、墨田区議会で加藤拓議員が質問しました。

松島みどりが推進する国際交流について、6月12日、墨田区議会で加藤拓議員が質問しました。

墨田区議会議員 加藤 拓

次に、葛飾北斎の作品を通じた国際交流について伺います。

平成31年度は、日本とポーランドが1919年に国交を樹立してから100周年に当たります。19世紀から20世紀にかけて、ポーランドには「フェリクス・ヤシェンスキ」という葛飾北斎の作品を始め多数の日本美術を集めた収集家が居ました。彼のコレクションは、かつてのポーランド王国の首都であった古都クラクフにある、「日本美術・技術博物館」に所蔵されています。ヤシェンスキは、特に「北斎漫画」を熱愛しており、「マンガ」を自身のペンネーム使用していたことから、このセンターには「マンガ館」という愛称が付いています。 …続きを読む

松島みどり環境委員長が「海ごみ法」改正を提案、国会で成立
衆議院本会議 委員長報告
衆議院本会議 委員長報告

海岸に漂着したゴミ(海ごみ)の処理推進のため、9年前に議員立法として制定された「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(略称・海ごみ法)の改正案を衆議院環境委員長として提案した。12日、衆議院本会議で報告し、全会一致で衆議院を通過。14日、参議院環境委員会では私が趣旨説明を行った。15日、参議院本会議でも全会一致で成立した。

参議院環境委員会 趣旨説明
参議院環境委員会 趣旨説明

主な改正点は、第一に、これまでは海岸に流れ着いたごみだけを対象としていたのを、日本の沿岸海域を漂流したり、海岸近くの海底に沈んでいるごみを対象に加えること。

第二にマイクロプラスチックの問題を初めて取り上げたこと。 …続きを読む

税理士による松島みどり後援会

地元の墨田区、荒川区、台東区の税理士会(本所税理士会、向島税理士会、荒川税理士会、浅草税理士会、上野税理士会)の先生方による松島みどり後援会が発足し、6月7日、衆議院第一議員会館で設立総会を開催した。

日頃より先生方には政治活動をご支援していただいているが、選挙区で一体となった後援会を設立していただくこととなり、ありがたい気持ちでいっぱいだ。

当選以来、中小・小規模事業者対策を推進してきた私にとって、経営者が頼りとする税理士の皆さんに応援していただけることは本当にうれしい。 …続きを読む

無戸籍者ゼロ、性犯罪被害者支援、外国人の在留管理強化など司法制度調査会で提言
上川法務大臣
上川法務大臣

自民党司法制度調査会(松島みどり会長)として提言(6項目)をまとめ、5日、党政調で承認された。

 

 

提言概要→https://www.jimin.jp/news/policy/137498.html

「法律は人を幸せにすべきもの」との信念に基づき、

①無戸籍者問題
②性犯罪への対応
③成年後見制度

を取り上げた。

さらに、左藤章衆議院議員を座長とした「国際化に対応した法務行政推進プロジェクトチーム」で、

④在留管理基盤の強化
⑤法制度整備支援
⑥国際仲裁

を扱った。 …続きを読む

海上保安庁発足70周年
真ん中の白いお座席にこの後、天皇皇后両陛下が着席された
真ん中の白いお座席にこの後、天皇皇后両陛下が着席された

「海上保安制度創設70周年記念式典」が6月4日天皇皇后両陛下ご臨席のもと、パレスホテルで開かれた。安倍総理と衆参議長、最高裁長官が祝辞を述べた。私は10年前の60周年式典の時には国土交通副大臣として壇上にいた。また、その年には、観閲式の観閲官として最大規模の巡視船「しきしま」に乗ったことを懐かしく思い出した。

海上保安庁の歴史を語る写真展を見学
海上保安庁の歴史を語る写真展を見学

敗戦後の日本は、沿岸警備能力がないまま不法入国や密輸などに苦しんでいた。昭和23年5月、海上保安庁が創設されたがGHQの意向により旧日本海軍の残存した少数の小さな舟艇だけによる厳しいスタートとなった。

朝鮮戦争の際には、そうした勢力で連合軍の指揮下に入り、朝鮮海峡湾の機雷除去にあたる危険な仕事にも従事、また昭和27年1月から突如として韓国が実施した「李承晩ライン」により日本の漁船が拿捕されるのを防ぐため、警備にあたった。

青函連絡船「洞爺丸」沈没の際、転覆した船体の引揚げ作業
青函連絡船「洞爺丸」沈没の際、転覆した船体の引揚げ作業
昭和31年、巡視船「宗谷」が南極観測業務を開始
昭和31年、巡視船「宗谷」が南極観測業務を開始

昭和29年9月には、台風により転覆した青函連絡船「洞爺丸」の引き揚げに当たった。

昭和31年11月はじめて南極観測に向かった「宗谷」は海上保安庁の巡視船だった。

平成に入ると2001年12月には九州南西海域で不審船を追跡、自沈した船は日本の漁船を装った北朝鮮のもので、横浜の海上保安資料館に展示されている。

東日本大震災で、大量の海上浮遊物をかき分けて行方不明者を捜索する潜水土
東日本大震災で、大量の海上浮遊物をかき分けて行方不明者を捜索する潜水土

東日本大震災発生時には大量の海上浮遊物(地震で崩壊した家屋が津波で海に流出した木材などのガレキ)をかき分けて潜水士たちが行方不明者の捜索にあたった。木材に付いている釘で潜水服が破れることも多かったという。

2015年4月には天皇皇后両陛下がパラオ共和国を戦地巡礼のため訪問された際、日本から派遣された巡視船「あきつしま」(「しきしま」と同型)にご宿泊され、激戦地ベリリュー島に海上保安庁の飛行機で到着された。

九州南西海域で不審船(北朝鮮船)を追跡
九州南西海域で不審船(北朝鮮船)を追跡

一昨年2月には大型巡視船14隻による「尖閣領海警備専従体制」を確立し、石垣港に専用桟橋を設けた。海上保安庁の人員増や巡視船を増やすため、財政面など、私も自民党内で尽力した。

式典には国会議員代表のほか、在日大使などの外交団、さらに海上保安庁の現職幹部(白い制服)とOBが出席した。

両陛下の入退場の際には海上保安庁の音楽隊が演奏を行った。

25年表彰と公募第一号の私

5月22日、安倍総理をはじめ13人の先輩たちが、永年勤続表彰を受けられた。

自民党の林幹雄氏、山本公一氏、鴨下一郎氏、 塩崎恭久氏、安倍晋三氏、浜田靖一氏、茂木敏充氏、岸田文雄氏、野田聖子氏(年齢順)、国民民主党の前原誠司氏、無所属の玄葉光一郎氏、共産党の志位和夫氏、穀田恵二氏。この時ばかりは与野党関係なく、議場の誰もが13人すべてに心からの拍手を送った。(と思う。)

25年間議員であり続けた、特にこの先輩たちは中選挙区最後の選挙で国政入りし、その後9回当選し続けてきたのだ。尊敬せずにはいられない。林自民党幹事長代理が年長ゆえに謝辞を読んだ。

彼・彼女らが初当選した平成5年夏、私は朝日新聞の政治記者として、宮沢内閣の不信任案可決、衆議院解散、その後の8党の細川連立政権内閣が誕生する過程を追っていた。この時、自民党は断トツの第一党だったにもかかわらず、連立政権の組み立てに失敗し、初めて野党に転落した。2009年夏の選挙で麻生総理のもと自民党が惨敗して(私も落選して)野党になったのとはまったく状況が違った。 …続きを読む

気候変動適応法、衆議院を通過

今国会の重要法案の一つである気候変動適応法案が、5月22日、衆議院本会議を通過した。私は環境委員長として登壇し、委員会における審査の経過と結果を報告した。

近年、高温による米や果実の品質低下、魚種の変化、大雨の頻発化に伴う水害・土砂災害・山地災害の増加、熱中症搬送車の増加や感染症拡大への懸念など、気候変動の影響が全国各地で起きており、さらに今後、長期にわたり拡大するおそれがある。 …続きを読む

                                             

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