晴天に恵まれた15日(土)、久しぶりに近所の小学校の運動会をハシゴした。墨田区の第一寺島小、第二寺島、八広小、隅田小の4校、各2、3種目を見学した。自分が小学生の時も運動会はいちばん好きな行事だった。
1年生のダンスと玉入れを組み合わせた種目はかわいいと同時に「半年間で、こんなにしっかり、みんなで出来るようになるのか」と感心。
リレーは1、2、3年の部と4、5、6年の部に分かれている。低学年は受け渡ししやすいリングバトンを使う。リオ・オリンピック銀メダルの日本チームじゃないけれど、パスが大事だなあとつくづく思う。どのチームを応援しているわけではないけれど、ハラハラし続け、「がんばれ、がんばれ」と拍手しっぱなしだった。
六年生の組み体操は危険なのが問題になったため、フラッグとダンス、パレード的なものに変化。
きれいに決まった瞬間、下級生たちが「すごい!」と、あこがれの声を挙げている。
「ソーラン」を種目に入れている学校も多い。皆、ハッピ姿が自慢げだ。今日見た2校は、足元は運動靴とゴム足袋だったが、9月に見た荒川区の小学校では裸足のところがあり、やけどしないよう教職員が入場前に水を撒いていた。「来年は足袋を履かせなきゃ」「でも裸足で踊るのがかっこいいと子供たちはこだわっているからなあ」などと先生たち。
短距離走は1、2年が50メートル、3、4年が80メートル、5、6年が100メートルが一般的。3~5人ずつ走るのだが、学校により、男女別や男女混合などやり方はバラバラ。走力の似た子をまとめて一組にするやり方と、アイウエオや身長などで無作為に組を作るやり方を隔年ごとに繰り返す学校が多いようだ。
「遅い子がずっとビリではかわいそう」なんて言って走力別にすると、クラスで四番目くらいの、かなり早い子がいつもビリなどという、おかしなことになってしまうから。
私自身の昔を振り返ると、ドッジボールなど球技はまったくダメ(大人になってからもテニス、ゴルフ、卓球ぜんぶ不可)だったけれど、体育のうち短距離走だけは得意で、リレーの選手だった。放課後の練習も本番もいい思い出だ。4人抜きの栄誉に輝いた年もあれば、バトンを落としてチームに迷惑をかけた年もあった。
危険度の少ない組体操やダンス的な団体種目も楽しかったから、高校3年の運動会の終わりには「これが人生最後の運動会か!」と涙がこみ上げてきたが、大学に入ると、運動部を中心とした運動会が開かれた。私は本郷の御殿下グラウンドで入場行進の先頭に立ってバトンパレードをした。圧倒的に男子ばかりなので、さすがに競技種目に出場することはなかったが。
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