私が委員長を務める衆議院青少年問題に関する特別委員会を、やっとスタートさせることができた。
内閣府・青少年問題担当の森雅子大臣から所信を聴取。伊達忠一副大臣、亀岡偉民政務官も挨拶した。
明日25日、大臣の所信に対する質疑を2時間行う。
1月下旬から始まる通常国会の仕組みは、まず予算委員会で平成24年度補正予算を審議し可決、本会議で通し、それから25年度予算を審議、平行して常任委員会で各官庁提出の予算に関連する法案を3月中をメドに可決する。
私が所属する外務委員会なら在外公館の新設など、厚生労働委員会なら年金保険料の改定や生活保護支給額の引き下げ(これは力を入れて頑張りました!)など、経済産業委員会や国土交通委員会なら補助金の仕組みなど法律に基づくものだ。
1人の議員がいくつもの委員会を掛け持ちしているので、これらが終わってから特別委員会を開くことになり、4月後半になってしまった。
さらに、本当は先週開く予定だったのが、「0増5減」の審議入りに対して野党が反発した、とばっちりで開けなくなってしまったのだ。
経済産業委員会や文部科学委員会といった常任委員会と異なり、特別委員会は一般に、政府予算について審議することはないし、所管する法律も少ない。
青少年問題特別委員会は、所管しているのが今のところ、議員立法の児童虐待防止法しかない。
今国会では、同法の改正もないので、法案審議はない。
しかし、そこを逆手に取って、委員会として自由な議論や視察、専門家の方に来ていただき意見を伺うといったことをやっていきたい。
児童相談所の視察や、虐待から親子関係が立ち直りやすくするために行った民法改正の効果など。また、ニート、フリーター対策の実情。子どもを対象とする犯罪の防止、「子どもの貧困」をなくすための取り組みなど、党派を超えて、学び、取り組んでいきたい。

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