荒川区西尾久の「子供の家 愛育保育園」の新園舎竣工記念式典に出席した。
地上5階地下1階の「都市型保育園」。地下といっても自然光を取り入れているから明るいが、法律上、保育室には使えない。大人の研修会場として用いる。屋上には子供用の小さいプールやシャワーも。
木材を豊富に使った階段や扉。階段には子供の目の高さにいろんな形の窓があいている。トイレの色がさまざまでかわいい。成田豊子園長から「子供にとってはトイレが大事だから、年齢ごとに色や模様を変えているんですよ」と聞く。食育に力を入れ、毎日の給食の材料を炭水化物、タンパク質、ビタミンに分けて壁に掲示している。
成田園長と妹の上原副園長の父が昭和25年に開園した伝統の長い保育園。
地元の60代の男性が「ここの卒業生なんだよ。○○ちゃんと同級生」と語っていた。かつて園庭の真ん中にあったドングリの木は、1階正面の壁掛け時計や面談室のテーブルに姿を変えて残っている。
私は、こんな挨拶をした。
「昭和25年といえば戦後わずか5年の日本が貧しい時代。子供を預けて働く親も必死だっただろうし、預かるほうも補助金などない時代に、命がけで施設を運営していたでしょう。
自民党の憲法改正推進本部の会合に出席した。
「新人のための勉強」が主眼だったが、出席してよかった。すばらしい内容だった。
理由は3つ。
安倍総理が20分にわたって、憲法改正の意義について講演したのが、心に響いた。
野党時代の自民党が57回の会議と、総務会(全員一致を原則とする党の最高意思決定機関)を3回開いて昨年4月28日に完成させた「日本国憲法改正草案」が、わかりやすい文章で中身もよかった。 この日は、日本がサンフランシスコ平和条約発効により独立を回復してから60年の節目の日だ。
そして、主な改正点を条文ごとに解説した磯崎陽輔参議院議員の説明が、簡にして要を得ていた。
安倍総理は「自民党が58年前、結党したとき、戦後10年、日本はまだ貧しいなかで結党の目的は2つあった。
ひとつは、占領時代の仕組みを見直すこと。そのためには保守同士いがみ合わず、力を合わせることが必要で合併した。
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