4月28日、初めて開かれた「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に出席した。
国会近くの憲政記念館で開かれ、招待状が出されたのは国会議員、政党党首、知事、中央官庁の事務次官など、ごく限定的だったようで、出席者も約390人と小ぶりだったが、安倍総理の式辞、伊吹衆議院議長の挨拶が素晴らしく、涙がこみ上げるとともに、今日の日の意義を、日本国民が頑張って生きてきた戦後史とともに、まわりに語っていかなければならないと心に誓った。
(この日は地元行事が立て込んでいたが、この式典出席は国会議員の務めだと考えたし、歴史を学んできた者として、もっと大規模に開催できる日がくることを念願しているので、式典を優先した。)
天皇皇后両陛下が正面、壇上にご臨席され(天皇陛下のお言葉はなかった)、左側に総理、麻生副総理、菅官房長官の席、右側に衆参両院の議長と最高裁長官の席。私は「委員長席」で、前から3番目、ほぼ中央という恵まれた位置につくことができた。
私が委員長を務める衆議院青少年問題に関する特別委員会を、やっとスタートさせることができた。
内閣府・青少年問題担当の森雅子大臣から所信を聴取。伊達忠一副大臣、亀岡偉民政務官も挨拶した。
明日25日、大臣の所信に対する質疑を2時間行う。
1月下旬から始まる通常国会の仕組みは、まず予算委員会で平成24年度補正予算を審議し可決、本会議で通し、それから25年度予算を審議、平行して常任委員会で各官庁提出の予算に関連する法案を3月中をメドに可決する。
私が所属する外務委員会なら在外公館の新設など、厚生労働委員会なら年金保険料の改定や生活保護支給額の引き下げ(これは力を入れて頑張りました!)など、経済産業委員会や国土交通委員会なら補助金の仕組みなど法律に基づくものだ。
1人の議員がいくつもの委員会を掛け持ちしているので、これらが終わってから特別委員会を開くことになり、4月後半になってしまった。
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